7月は、1年の折り返しです。「あっという間だったな」と感じる方にこそ、この時期に一度、お金の「中間決算」をしておくことをおすすめします。決算というと難しく聞こえますが、やることはシンプルです。上半期がどうだったかを、そっと振り返るだけです。

まずは残高を「見るだけ」でいい

通帳やアプリを開いて、6月末時点の残高を確認してみてください。それだけで十分です。「思ったより貯まっていた」も「あまり増えていなかった」も、どちらも大切な発見です。良し悪しを判断する必要はありません。まず今の状態を知ることが、すべての出発点になります。

固定費に「なんとなく払い」がないか確認する

毎月当たり前のように引き落とされているスマホ代、サブスクリプション、保険料。加入したまま見直していないものはないでしょうか。特に保険は、独身の頃・子育て中・今とで、必要な保障の内容が変わっていることがあります。使っていないサブスクを1つ解約するだけでも、年間で数千円〜1万円程度の見直しになることがあります。

夏のボーナスは、使う前に配分を決める

ボーナスが入ると、つい財布のひもがゆるみやすくなります。おすすめは、入った当日に「使う」「貯める」「そなえる・ふやす」の3つにざっくり分けておくことです。割合に正解はありません。先に分けておくだけで、あとから使いすぎを後悔しにくくなります。配分の考え方は夏のボーナス、貯金と投資どちらに回すべき?で詳しく解説しています。

ふるさと納税は夏のうちにシミュレーションしておく

毎年12月に慌てて手続きする、という方は少なくありません。控除の上限額は年収や家族構成によって変わるため、夏のうちにシミュレーションで大まかな枠を把握しておくと、年末に余裕を持って選べるようになります。

実家で「お金の話」のきっかけを作る

お盆に帰省する機会がある方は、ご両親とお金の話をする良いタイミングでもあります。「保険はどうしているか」「通帳はどこにあるか」といったことを、重い雰囲気ではなく、世間話のついでに聞いておくだけでも、いざというときの備えになります。

すべてやる必要はない

5つ挙げましたが、全部に取り組む必要はありません。「これならできそう」と思うものを1つ選ぶだけで十分です。

「自分の場合はどうなのか、一緒に確認してほしい」という方は、資産形成スタートアップ個別相談からお気軽にご相談ください。