「FPに相談したいけど、無料のところと有料のところがある。何が違うの?」
「無料なのはありがたいけど、なぜ無料でやっていけるんだろう?」

そう感じるのは自然なことです。同じ「FP相談」という言葉でも、仕組みはまったく違います。ここを知らずに選ぶと、思っていたのと違う相談になってしまうことがあります。

無料のFP相談は、なぜ無料なのか

無料相談の多くは、保険代理店や金融機関が窓口になっています。相談自体は無料でも、その先で保険や金融商品の契約が決まると、保険会社などから手数料を受け取る仕組みで成り立っています。

つまり「相談料」ではなく、「商品を紹介する機会」として相談の場が用意されているということです。担当者が悪意を持っているわけではなく、そういうビジネスモデルだと理解しておくことが大切です。

有料のFP相談の仕組み

一方、有料相談は、相談そのものに対価を払う形です。商品の販売手数料に頼らないため、特定の金融機関や商品に結びつく必要がありません。その代わり、60分で数千円〜1万円程度の相談料がかかることが一般的です(金額は事業者によって幅があります)。

無料と有料のちがい(早見表)

無料のFP相談有料のFP相談
収入源保険・金融商品の手数料相談者が払う相談料
提案の中心扱っている保険・商品家計や目的の整理
「何もしない」という結論出にくいあり得る
気軽さ高い相談料がかかる

無料相談で、保険に入らなくても大丈夫?

もちろん大丈夫です。無料相談を受けたからといって、契約する義務はありません。ただ、相談の流れの中で自然と商品の話になるのは、仕組み上どうしても起こりやすいことです。

「話を聞くだけ」のつもりなら、最初に「今日は情報収集だけで、契約は考えていません」と伝えておくと、お互いに気持ちよく話せます。

相談先を選ぶ前に、確認したい3つの質問

  1. 「この相談は、どこから収入を得て成り立っていますか?」
  2. 「提案される商品は、どこの会社のものですか?」
  3. 「商品を契約しない、という結論でも大丈夫ですか?」

この3つに気持ちよく答えてくれる相談先なら、安心して話を進められるはずです。

無料相談が向いている人

  • すでに検討している商品がある程度絞られていて、詳細な説明を聞きたい
  • 特定の金融機関のサービスを使う予定がある
  • まずは気軽に、業界の雰囲気や情報収集をしたい

有料相談が向いている人

  • 商品ありきではなく、自分に何が必要かをゼロから整理したい
  • 提案された商品が本当に必要なのか、中立な立場で確認したい
  • 一度整理したら、その後は自分で判断できるようになりたい

「お金のおけいこ」が有料相談にしている理由

私は証券会社で16年、のべ2,000名ほどのお客さまの資産形成に携わってきました。その現場で感じたのは、「商品を売ることを前提にすると、どうしても提案が偏ってしまう」ということです。

お金のおけいこを有料相談にしているのは、商品の販売手数料に頼らず、あなたにとって本当に必要な選択肢だけをお伝えするためです。三条市・燕市のカフェでの対面相談と、オンライン(Zoom)での相談に対応しています。

「保険を売らないFP」という立場についてもう少し詳しく知りたい方は、「保険を売らないFP」に相談するとどう変わるのかもあわせてご覧ください。

まとめ

無料か有料か、どちらが正しいということはありません。今の自分が求めているのが「情報収集」なのか「中立な整理」なのかで、選ぶべき相談先は変わってきます。

じっくり整理したい方は、資産形成スタートアップ個別相談(60分・8,800円)からどうぞ。

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